コーヒーインストラクター2級とは、J.C.Q.A.(Japan Coffee Qualification Authority/全日本コーヒー検定委員会)が資格認定する基礎的なコーヒーの知識と技術を身につける事を目的とした資格認定制度です。検定のサイトはこちら
BUCKLE COFFEEでは、スタッフ教育のひとつとしてアルバイトメンバーも社員もJCQAコーヒーインストラクター2級の取得をマストとしています。※受験料・登録料は会社負担です。
2022年1月現在のインストラクター検定は3級(初級)→2級(中級)→1級(上級)と3段階に分かれています。
[コーヒーインストラクター検定2級]※2022年1月現在
- 問題数46問(45問の正誤問題+1問の実技)
- 試験時間1時間(30分以降退出可)
2級は年に2回の検定が開催されており、今回は2021年春入社の2名が2021秋の試験に受験しました。
見事合格した田中さんと石本さんに内容や勉強方法についてインタビューしていきたいと思います。
✔️受けてみての感想はいかがでしたか?
田中:
試験ならではの緊張感はあったが内容に難しさは感じなかった。問題の言い回しについて考えすぎてしまった。
石本:
アルバイトや学校で習っていた事が中心の為、簡単だった。※カフェの専門学校に通っている。
✔️学習期間はどのくらいでしたか?
田中:
教本とwebサイトを使用し講習後約2週間集中して読み込みました。
石本:
全部で1ヶ月程、アプリで問題を作り電車移動中や寝る前に問題を解きました。また、講習後約2週間は教本を読み込みました。
✔️どんなwebサイトやアプリを使用しましたか?
✔️新しく身についた情報で特に印象強いものは何ですか?
田中:
- 抽出時の成分抽出量(酸味や苦味等)の違い。
- コーヒー飲料の表記の違い。
- ブレンド配合比について。
石本:
- 隣接している国でも格付けが違った事が新しい発見だった。※なぜ国によって違うのか等更に深く知りたいと思った。
- 国の位置を改めて知れた。
✔️こうしておけば良かったな。と言った点はありましたか?
田中:
細かい内容の出題もあったので勉強範囲をもう少し広く・深くやっておけば良かった。
石本:
教本を書き写す等も行なったが、そこまでは不要だったかな。と感じました。
✔️合格後2週間ほど経ちましたが仕事面で活きている点はありますか?
田中:
淹れ方を教える際に的確にポイントをお伝えする事ができた。
石本:
お客様から標高や赤道について等のコーヒーに関するご質問を受けた際にスムーズに正確な情報をお伝え出来た。
今回はコーヒーインストラクター検定2級の合格者2人にお話を聞いてみました。
もし店頭で2人の事を見掛けたらコーヒーについて質問してみるのもイイかも知れません。
また、BUCKLE COFFEEでのコーヒーのお仕事に興味がある方はinfo@bucklecoffee.comへご連絡ください。
採用についてのご案内を致します。
※現在は美味しいコーヒーを一緒に作り届けてくれるアルバイトメンバーの募集をおこなっております。
では、素敵なコーヒータイムをお過ごしください☕️